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2008-12-29

耳とファンヒーター

1週間くらい前から、ちょっとwwdoの左耳の中が赤くなっていて、
以前に病院で頂いた塗り薬がほんのちょっと残っていたので、それを使いました。
もう随分良くなっていたのですが、年末だし年明けにはブリーダーさんの所でお留守番ということもあって、
病院に行ってきました。



ぼくの事ですか??

ウードゥは、たまに耳の中が赤くなるのですが、それが決まって左耳です。
耳シャンプーをする時もいつも頭が左に傾いているので、中がうまく洗えないし、
その後のすすぎはもっと洗えなくていつも心配の種です。
さっそく先生に見ていただくとやはりばい菌が・・・・。
でも 大したことはなくて、お薬を頂きました。


そこで ちょっと気になることを先生から伺いました。
ウードゥの耳にばい菌がいた原因なのですが、どうやらファンヒーターにあるようなのです。
もともと シャンプーの時に やはりちゃんとすすぎが出来ていなかったか何かなのですが、
この時期は寒いのでばい菌も繁殖しないのだそうです。
毎朝、ファンヒーターから約10cmくらいの所まで接近するウードゥ。
その時に温風が耳に入り、そこでばい菌が繁殖するのだそうです。
先生からは、温風を出来るだけ当てないようにと言われました。
先生の家のフレンチも最初の頃、このファンヒータで耳の中にばい菌が大繁殖したそうです。
そこで、ファンヒーターを止めたら、ばい菌自体もいなくなったそうです。



そして もう一つ。
先ほども書きましたが、ウードゥは毎朝ファンヒータに急接近。
そのファンヒータにどうしてあんなに接近するかというと、犬の頭ってどうもとっても感覚が鈍いらしいのです。
だから噛まれてもそれ程痛がらない・・・・。
ファンヒーターからの熱もあまり分かっていないらしいのです。
で、目を離しているとかなり危険なことも有るということです。


ファンヒーターを使うなら、子供用の柵をしっかりとして、そこから中に入らないようにするようにと言われました。
これって以前からかなり心配で、もうウチでは今ある灯油が無くなったら全てファンヒータを処分しようと思っているのですが、
何しろ今は朝しか使っていないので(夕方からはオイルヒーター)なかなか灯油が消費できないでいます。
でもこの話をお聞きして、とにかくまずは手をうちました。



今朝からこんな風にしたのです。
そうしたら、最初は右往左往してなんとか柵の中に入ろうとしたのですが、そのうち諦めました。



ボクも男ですから、潔く諦めました。はい。




ところで 昨日の病院は、都合で一番最後にしていただいたら、こんな良いものを見せていただきました。



スミマセン、携帯しか持っていなかったので写真が・・・・。
先生が飼われているイングリッシュブルドッグの「ピンクちゃん」
生後8ヶ月で、もう25kgだって!
こんなにおおきいのにまだパピーだって信じられなかったけど、仕草はまだ子供っぽいのです。
もうカワイイのなんのってっ!
人間みたいな表情をしているんですよ。

でも成犬になったらどれだけ大きくなるんでしょうね。
犬用の染め剤で、向かって右耳がほんのりピンクに。
カラーもピンク、ついでに先生の時計もピンク!
もう親ばかで、「カワイイでしょ〜」って感じでいくつかの芸も見せてくれるし、
獣医さんじゃなくて普通の飼い主さんに戻っていました。
ああ この人は、本当に犬が大好きなんだ、
この職業が本当に好きなんだと思いました。
こんな先生に巡り会えて良かったと帰りの車の中でshogame1とも話しました。

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