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2009-04-08
ナイラボーンの功罪
- 2009-04-08 (水)
- からだのこと
先日、狂犬病の予防接種に病院に行っていました。
ついでに、もうすぐフェラリアの予防薬を飲ませる時期になるので、血液検査もしてもらいました。
結果は、GPT(肝炎)の数値が少し高かったのですが、それも正常値の範囲で今までよりは少々高めという程度。
もしかしたら新しいフードになったせいかも。
他には問題なく、健康体と言うことでほっとしました。
さらについでに、1歳を過ぎたので、一度見てもらおうと思っていた「歯石」について伺いました。
歯石は、全然ついていなくて綺麗だということで、これもほっとしました。
ところがそこで、ちょっと恐い話を聞いたのです。
ウチは、パピーの頃からずっと遊び道具の一つとして「ナイラボーン」を使ってきました。
もちろんパピーの頃は、ロープのクマとかが中心でしたが、
数日で分解されてしまうのでたまに柔らかめのモノを使っていました。
そして10ヶ月頃からは、固いナイラボーンが中心。
その固いナイラボーンをガシガシして、歯にひびが入ったり折れてしまうワンコが多いんだそうです。
飼い主は全然気がつかず、どうも食べ方が変とかいうので、病院に来て初めて知る事も多いんだそうです。
ヒビが入るのは、奥の方の歯が多くて、縦に入るので抜歯することになり、もちろんそれは全身麻酔になります。
ウードゥの主治医の先生からは、ナイラボーンを使うのは反対で、
出来たらロープで出来たオモチャを使う方が良いと言われました。
その方が、歯石も良く取れるとこの事。
恐れおののいた飼い主は、病院の帰りに早速HCでロープのオモチャを購入。
ナイラボーンは全て片付けてロープをプレゼント。
で どーなん????
う〜ん・・・・。
今ひとつ興味が無さそうな・・・・。
翌日には、バナナ味のロープも買ってみたのですが、それもちょっとガシガシした程度。
おまけに 前足のペロペロがひどくなってきて・・・。
でも固いナイラボーンを与えるのは、どうも気になります。
実は、今までも時々「カリカリッ」と噛む大きな音がすると、ちょっとドキッとしていたのです。
困った困った。。。。。。
で、パピーの頃の恐竜のナイラボーンがあったので、洗って与えてみたら・・・。
これは大興奮!
写真もぶれずに撮るのが困難なほど。
でも柔らかい方なので、注意していないと小さな固まりが取れてきます。
色は気になると言えば気になりますが、それはどのナイラボーンも一緒で、
白くてもどのみち着色なのでまあ 気にしないことに。
このナイラボーンを与えておくと、足ナメをすることもないし、
歯が折れるほどの硬さでもなさそうなので、ちょっと様子見というところ。
ロープのオモチャは、その後は部屋に散らかったまま、見向きもされなくなったことは言うまでもありません。
今日のとっておきの一枚。
ロープくわえてお昼寝なう。
いったい どういう生き物なのか・・・・・と・・・・。
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