Home > アーカイブ > 2009-07-15
2009-07-15
犬と一緒のキャンプ
- 2009-07-15 (水)
- プラスwan Camp
我が家のキャンプ歴ももう随分になりますが、我が家に犬がいなかったので
犬とのキャンプについて考えた事は全くありませんでした。
当初は、ほとんど見た事がなかった犬連れキャンプですが、
ブームが来ると 中には犬連れが増えてきました。
キャンプ場の朝、散歩中に吠えられた事は何度か有りました。
犬を叱って申し訳なさそうな飼い主さんもいれば
「なんでこんな早朝に散歩をするんだ」と言わんばかりな表情の飼い主さん。
当然私は、「吠える犬をどうしてこんな場所に連れてくるんだ」という気持ちでした。
今でもその気持ちはありますが、
多少は飼い主の気持ちも分かるようになりました。
昨年秋の犬連れ初キャンプ。
このキャンプ場は、町営ですがとても管理がしっかりしていて、
高規格ではないですが、毎日ちゃんとお掃除を欠かさない清潔で気持ちの良いキャンプ場。
来始めた頃は、今の半分くらいで、オートキャンプ場も無かったのですが
我が家の成長と共にこのキャンプ場も成長。
やっぱり今考えても人間には一番好きなキャンプ場です。
でも 犬連れには、なかなかキビシイキャンプ場というのが昨年分かりました。
まず 当然ですがウードゥはサイトではずっとリードに繋がれたまま。
ドッグランは有りません。
それでも 他に人がほとんどいなかったので
長いリードを使う事も出来たし、結構遊べました。
年が明けて5月のGW。
他のキャンプ場も見たけど
やっぱり駒出池が好きな私たちは、またしても同じ場所でキャンプ。
キャンプ場は思ったよりもずっと人が多かった。
お隣のサイトの方にも恵まれて、とても可愛がって貰いましたが
やはりウードゥにとっては、繋がれっぱなしできっと楽しくないんじゃないかと。
たまたま夫がある方のブログで見つけたビブリッジ。
体験キャンプを経て、会員になりました。
それは、今更言うまでもなくウードゥにとって
公道以外はノーリードのストレスフリーなキャンプ場だったからです。
そして今回のボブ家とのキャンプ。
ボブ家は、妄想キャンプ歴はなかなかのものですが
当然実践は無くて、私たち夫婦は
「たぶん、大好きになるとしたらボブがいるからで、嫌いになるとしたら人間には全く不親切極まりないキャンプ場だから」と思っていました。
妄想は、概して人間にとって良いイメージのキャンプ場ということが多いかと。
私たちは、事前のメールでもキャンプ場でも何度か
「人間にとっては最低のキャンプ場」と言っていました。
色々と考えはあるとは思いますが、
普通一般的に考えてみれば、トイレに徒歩15分とか、洗い場は一カ所でやはり15分とか、設備が整っているとはとても思えないキャンプ場。
そんな所でいきなりキャンプデビュー。
でも実際にキャンプをしてみたら
「かわいい!おいしい!気持ちいい!」と ブログに!
少なくともボブ家のキャンプデビューが、ビブリだった事で
良い結果になった事は私たちもとても嬉しい事でしたし、
私たちも犬連れのキャンプが、こんなにも楽しいものだという事を改めて体感出来たのは、本当に素晴らし事でした。
そして改めてビブリッジのサポーターになって良かったと思っているのです。
ねむねむウードゥ。
猫??? ボブです。
ウードゥ、ボブのお衣装をお借りして。
最後に一つ気になる事。
今回キャンプデビューを果たしたボブ家。
妄想のおかげで、キャンプ用品も「初めて?」っていうくらい、きっちりと揃って。
人間のキャンプ場はこのレベルが最低だと思うので、もう何処に行っても心配なし。
でも犬にとっては、おそらくそうそうは無い環境のキャンプ場。
人間にとっての最低規格キャンプ場でありながら、犬にとっては最高キャンプ場に行ってしまったボブ家。
これからのキャンプ場選び、きっと難しいだろうな〜。
名犬ボブっち。利発そうな大人顔です。
人間の言葉、ボブ辞書になくても理解しようとする!
ブルテリアのチャンプちゃん。
またお会いできましたね。
私たちが最初に体験でビブリに行った時にお会いして、色々とお話しを伺たベテランビブラーです。
ブルテリアは、私の憧れでチャンプちゃんも身体はがっしりしていて本当に立派です。
ブルテリアには珍しく、ディスクの大会にも出ていて、今回もジャンプでオモチャを取るところを見せて貰いました。
カッコイイ!!
そして もう一つ嬉しかった事。
私たちが「ビブリッジ」を見つけるきっかけになったブログかえるリポートのかえるさんご一家ともお会いできた事。
ラブラドールのモーフィーちゃんももちろん一緒。
かえるさんのブログの写真は、もうウットリするくらい素敵なものばかりで、それだけでもビブリが気に入ってしまったくらいです。
そして お会いしたかえるさんは、私たちの想像通りの素敵な方でした。
これからも きっとビブリでお会いできるだろうと密かに楽しみにしています。
Home > アーカイブ > 2009-07-15