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2009-08-31

ちょっとお出かけ

週末は、私の両親の所に行ってきました。
考えてみたら、前回ウードゥと一緒に行ったのは1年以上前。
確か生後5ヶ月頃。
まだパピーだった頃です。


すっかり大人になったウードゥは、両親にはどんな風に見えるでしょうか。


ちょっと長い間車の移動になるので、新しいウードゥの入れ物(?)ドライブボックスに入って貰いました。
これはボブ家がキャンプに持ってきていた物で、ウチもまねっこさせて貰いました。
別に狭いわけでは無いのに、何だか寝にくそうでこんな変ちくりんなポーズで寝ようとしています。


「ナンとかしてよ」っという目つきです。
この箱、4隅にファスナーが付いているので、その1方を開けてみるとどうやら落ち着いた感じでした。


八ヶ岳にキャンプに行く時は、いつも出発は朝の5時、
しかも中央高速をひたすら山方面に上っていくので、だんだん涼しくなります。

土曜日の出発は朝6時。
東名高速を下っていきます。
途中、富士山の近くはちょっと涼しいけど、基本平地なので朝からとても暑く、
しかも渋滞もあってなかなか大変でした。
休憩にサービスエリアに寄っても、地面は熱いし、日陰は無いし、お店には入れないし、
結局ほんのちょっと降りてチッコをしてからまたクーラーの効いている車の中へ。
クーラーボックスの中の冷たいタオルを喉に当てたりしての移動。
これなら キャンプに行く方がよっぽど楽ちんでした。
だから途中の写真も外ではこれ一枚。
やっぱり、真夏の移動は大変です。
もっとも 今回は両親の所に着いてしまえば、後は家での生活と一緒です。


久しぶり、カメラを持っての早朝散歩。
ウサギ型の耳が楽しそうに動きます。


温暖な東海地方、稲はもうたわわに実っていました。


農家の作りの家は、玄関を網戸にしておくと、家中の風が抜けていってとても涼しいです。
田んぼはもう水は無いけど、田んぼを渡ってくる風も気持ちが良いのです。
ウードゥは、この玄関の板の廊下がお気に入り。
涼しいし、みんなの出入りも見えるしね。


両親は「じぃじ」「ばぁば」と私が勝手に呼んでいたのですが、
二人ともまんざらでもなくて、とっても嬉しそう。
よく 老人ホームなどに犬を連れていくと、お年寄りがとっても喜んで楽しそうだと言うのをテレビなどで見ますが、
私の両親も本当に嬉しそうで、「孫」的な感覚のようでした。

ウードゥも、いつも昼間は私と二人だけの生活ですが、この2日間は「じぃじ」「ばぁば」に構って貰ってしかも
「カワイイ、カワイイ」の連発なのでとっても幸せそうでした。
いつも習慣化して困っていた「足ナメ」も全くなくて、「ああ あれは構って欲しい病なんだ」って思ったほどでした。

犬のいる生活って、きっと老人にも潤いがあって良い事なんでしょうね。
特にフレンチは、穏和でフレンドリーだし、鳴く事も全然無いので、老人向きの犬だと思います。
ただ、お世話をするのはやっぱり大変です。
もうちょっと近かったら、頻繁に連れていってあげられるのにね。
まあ また癒し犬をつれてお邪魔しますよ。

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