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2012-01-26

いちいち気になる

大雪以降、ずっと寒くて、なかなか雪が溶けないウードゥ地方。
毎日本当に寒いです。
これは、大雪の朝の写真です。


ウードゥは、一年前くらいからちょっとした物音に吠えるようになりました。
顕著になったのは、震災からなんですけどね。


この日の朝は、雪が木々や電線からばさっと落ちる音がしていて
落ちる度に、気になって気になって、ベランダに飛び出して「ウウッ」って喉をならし
その場で落ちる音を聞いて見ると「バウッt」って吠えてました。


ウードゥが吠えるようになったのは、実は、
「吠える」→「いなくなる(無くなる)」
という構図が彼の頭の中に出来ているから。


最初は、ウチのお隣の人が、帰ってきた気配でウードゥが怖がって吠えました。
当然お隣の人は、家に入るので気配が無くなります。
それを ウードゥは「自分が吠えたからいなくなった」と勘違い。
で それ以降、みんなその図式で彼は吠える訳です。
震災の時以降の「地震」も「緊急の警報音」もみんな
自分が吠えると消えると思っている・・・・。


ウードゥにとって「音」は、いちいち気になる存在なのです。



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