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Excellent Kindへ

本当はこんな時期ですから自重しなくてはいけないのですが

都合もあって 約一年ぶりのExcellent Kindへ行ってきました。

12年前 ウードゥはこの犬舎から迎えました。

犬と生活をしたことが無かった私は右も左も分からず

日常の小さな事から色々と相談しました。

それから12年半後 ウードゥは逝ってしまいました。

 

 

犬舎が見えてくるともう私はいっぱいいっぱいになってきてしまいました。

お迎えした時は板橋に犬舎があったのですが 今は広々とした敷地の千葉県多古町です。

 

 

ウードゥもウードゥのパパのヘンリーももう亡くなりましたが

ヘンリーの子 ニーラはまだ元気でいました。

パパがヘンリーですから ウードゥとニーラは兄妹です。

そう思って見ると、ニーラはやっぱりウードゥとも似ている感じがします。

(ニーラのパイド柄を黒くしてみると・・・笑)

久しぶりのフレンチブルドッグの感触。

もっちりとした身体と何とも言えない触り心地

思わず顔を埋めたくなるくらい幸せの感触です。

やっぱり私 フレンチブルドッグが大好きだと改めて思いました。

 

 

 

ニーラは 今やExcellent Kindの看板犬ですが

2010年1月のニーラは まだほやほやパピコでした。

丁度私達が旅行から帰ってきてウードゥをお迎えに行った時に会えました。

 

 

生後3ヶ月くらいのニーラです。

 

 

一緒に遊ぶニーラとウードゥ。

 

私がニーラをだっこしているので やきもちを焼くウードゥ。

 

私達は「犬に生活を合わせることは無いんですよ。犬が飼い主の生活に合わせてくれます」

というブリーダーさんの言葉を信じて(笑)

年に2,3回は温泉やスキーに出かけました。

そのたびに預かって頂いていたので、ウードゥはいつからか

この犬舎だけは 勝手知ったるで大はしゃぎだったようです。

でも 私達の知らないところで いつも気を遣い見守っていてくださった様子で

帰ってくると 色々私達が知らないウードゥの様子を教えてくれました。

9歳を過ぎるとさすがにスキーのために一週間預かってい頂くのも

どうかということになって最近はもっぱら2泊3日、

それでも私達はウードゥの心配は何もせず羽を伸ばせたのでありがたかったです。

昨年の6月 最後に預かって頂いた時の事を

「他の子達とも心配になるくらい元気にはしゃいでいたので まだまだ大丈夫」

と思っていたそうです。

そう ウードゥは2月の検査でも 鼻腔以外はどこも健康体だったのです。

腫瘍のことはやっぱり残念でなりません。

 

 

 

 

そんなこんなをお話しし

そういえば ウードゥが逝ってから ウードゥの事をお話しする事が出来たのは

夫以外にはいなかったと気が付きました。

久しぶりに笑って 懐かしんで そして泣けた 幸せなひとときだったのですが

同時に新たに悲しみも沸いてきて

後から辛さも押し寄せてくる時でした。

 

 

 

それでも 私達は良い犬舎を見つけることが出来

私達にとっては世界一の子を託して頂けたと 心から感謝しています。

ウードゥもお空で良いお父さんとお母さんと出会えたと思ってくれていたら

これ以上の幸せは無いのですが。

 

 

 

 

 

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