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2020-02

ウードゥの病気 検査結果

その日の夜 お迎えに行って聞いたのは残念な結果でした。

診断は「鼻腔内腫瘍」

生研に出して28日に知らされた確定診断は「未分化癌」悪性腫瘍、進行癌です。

ただ血液検査の結果はとても良くて 先生からもとても若々しいと言われ

そこはインスタにポストしました。

 

 

 

 

今後についてですが、やはり高齢ということ さらに短頭種ということもあって

病状からしても放射線治療は勧めないと言われました。

放射線治療は この歳だと下手をすると寿命を縮めたりかえって悪くする

最悪は照射中に状態が悪くなる可能性もある割には効果が望めない可能性もとも言われました。

それでも 放射線治療を望むなら本院(川崎)の放射線科があるとも。

私達はもちろん そのつもりはなかったのでお断りしました。

怖くてネットもほとんど見ていなかったのですが、

高齢でオスはかかりやすい病気のようでした。

ちらっと見た放射線治療は最低でも効果が見られるには6ヶ月くらいかかるようでした。

しかもやはり副作用は人間と同様にあるようで ご飯が食べられなくなることも書いてありました。

もうそれを読んだだけで怖くなって慌てて閉じてしまいました。

 

 

この先どうなっていくのか JARMECの先生からは

特別な治療は無くても緊急に夜間に診てもらえる先生を見つけておくようにと言われました。

地元の先生に相談したところ 夜間対応をして頂けるとのことでした。

病気が発覚してからのウードゥの様子を一番診て対応してくださっている先生だし

私がカートを押してでも徒歩15分くらいで行けるところなのでひとまず安心しています。

 

 

今のウードゥは、2月初旬に ちょっと酷い鼻血で ステロイド注射をして止血してもらって以来

とても元気です。

頭が揺れる症状は抗てんかん薬で押さえられているようです。

まあ 昼間はほぼ寝ていますが(笑)ほぼ毎日お散歩に行くし

ご飯もドッグフードを少量足していますが 手作りごはんを美味しそうに食べています。

最近は一日3食にしているので私がちょっと忙しいですが(笑)

食欲王子は健在で そろそろという時間になると台の前で待っています。

そして完食、もっと食べたそうにする時もあります。

ですから発病前と変わらない生活です。

ただ 夜に痰が喉に引っかかった様なちょっと苦しそうな咳のような呼吸をします。

すぐに収まるのですが その時だけは可哀想でなりません。

 

 

 

 

 

今は 昨年秋の終わりに行く予定だったキャンプが 天候不順で行けなかったので

暖かくなったら 近場のキャンプに一緒行きたいと思っています。

そして 出来れば11年通った「お山のキャンプ場」にもう一度連れて行きたいと思うのです。

 

 

 

 

今日のウードゥ。いつもと変わらないお散歩途中です。

 

 

 

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ウードゥの病気 検査までの事

昨年10月7日 12才の誕生日に鼻から出血をしたウードゥ。

腫瘍の先生にも診て頂き 腫瘍の可能性が大きい事を指摘されましたが

それでも元気でいることやdogドックでも大きな心配はありませんでした。

ただ鼻血はその後も出ることがありました。

丁度dogドックの時に 腫瘍の先生から

「猫だけどウーちゃんと同じ症状で良くなった子がいるので

試してみる価値はあるかも」

「鼻腔の腫瘍だと顔かたちが変形してきたり目がおかしくなったりがあるのに

最初の鼻血から数ヶ月、鼻血はあっても元気でいるので可能性は薄くても

腫瘍じゃ無い可能性もね」と言われました。

その方法は、麻酔をかけて鼻の奥に瞬間的に水(だと仰っていました)を噴射して

中に詰まっている膿等を取り出す方法でした。

 

 

私達は昨年 最初に先生からのお話の時

「もし腫瘍なら(腫瘍の可能性が高い)手術はできない場所、治療は放射線治療しか無く根治は無い。

高齢なので効く可能性はわからない」と言われました。

放射線治療をするつもりが無いなら CTをとって確定診断しても薬は今と一緒と。

ただその時に鼻奥の細胞診をした結果は特に問題がなく もう少し様子を見ようということになりました。

 

ウードゥの今後の治療を考える時

・人一倍恐がりなウードゥに出来るだけ怖い思いをさせない。

・出来るだけ痛い思いをさせない。

・出来るだけ辛い思いをさせない。

・食べることが大好きなウードゥにはいつもご飯を美味しく食べてもらいたい。

を優先するつもりだったので

高齢ということも考え 今後の彼の生活は

出来るだけ穏やかで落ち着いた普段通りの生活をさせることにしました。

それでも 私はウードゥが体調を崩し鼻血が出たり 最近では頭の震えも出たりすると

心は揺れに揺れて やっぱり何とかしたい、する方法が?と思ったりしていました。

夫は一度決めたらぶれない人なので大丈夫みたいに見えましたが。

 

猫の事を聞いた後 地元の先生にも相談しました。

検査はCTになるので当然麻酔もあるし その後に処置となるとまた麻酔が必要で

その辺の心配も一緒に相談しました。

その方法は先生もご存じで、「では やっぱり検査をまずはしてみましょう」

「検査後にもし 鼻腔奥に何かがあったら麻酔が効いているその場で処置出来るように

JARMEC(日本動物高度医療センター)がよいのでは」と言われました。

 

そして2月15日検査を受けました。

担当の先生は 私達の麻酔に関する心配事も理解してくれて

当日は麻酔科の先生も同席、もしなにか異変があったらすぐに検査を中止するか

対応をしてくれると言って下さいました。

でも 当然リスクについては 怖い話を長々聞かされましたけどね・笑

その他 地元病院や腫瘍の先生からのデータをお渡しました。

私がずっと書き留めてきたウードゥの日々の様子や病状を丁寧に読んで下さって

時折質問もあったりで 預ける時には心配はあっても「もう委ねるんだ」という気持ちでした。

ただ 恐がりウードゥは 私達が部屋から出たとたん 吠えました。

吠え続けるので 本人も何かを感じたのかも。

「お迎えは夜18時30分頃に来てください。携帯はいつでも出られるようにしておいて」

そう言われ ウードゥの声を聞きながら半泣きで 病院を後にしました。

 

 

長くなったので 結果については次にします。

 

 

 

 

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何ヶ月ぶり?

もうくたくたっていう感じのウードゥ。

多分4ヶ月ぶりくらいにシャンプーをしました。

「全然匂わないし 毛艶も皮膚も綺麗だし まあ良いか」状態がずっと続いて

「さあ 今週こそシャンプー」と思うと体調が悪くなったりで

ようやくのシャンプーでした。

 

 

最初はちょっと元気があったものの やっぱりお歳ですね〜。

頭重そうにしていたら

 

 

 

ダウンです・笑

それでもご飯とおやつのかけ声には起きてきて

しっかり食べるので大丈夫そう。

 

ところで 歳を取ると体から油分が消える??

昔に比べると全然匂わなくなりました。

若い頃は皮膚が油っぽくなったり何となく香ばしい匂いがしたり・・でしたけどね。

人間と一緒で枯れてくるのでしょうか?笑

 

 

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ご褒美はボール遊び

 

 

久しぶりの長時間お留守番

心配したけど良い子でお気に入りの椅子の上で寝ていました。

ご褒美のイチゴをもらったら 早速「遊んで!!「」のボールです。

IKEAのこの柔らかボールは ほぼ弾まないので

腰にも負担無くくわえることも出来るのでウードゥも私もお気に入りです。

若い時みたいに息が切れるほどボールを追いかけて遊ぶこともないので

このくらいが丁度良い。

 

それにしても 先日洗ったばかりなのに もう汚い・・・ボールですね〜(汗)

 

 

 

 

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迷犬ウードゥのお散歩事情

 

お散歩で他の犬が羨ましく思えるのは、飼い主さんの行く方向に従順にちゃんと付いていくこと。

ウードゥもたまにはあるけど 大抵は「我が道を行く」タイプ

まあ躾をちゃんとしなかったからなんでしょうけどね。

お散歩途中に出くわすこのアミアミ。

どうも他の犬もここにマーキングをしているようなのか とにかく「スンスン」が激しい。

「ウードゥ、行こうよ〜」ってひっぱても

「ボクはスンスンが忙しいので放っておいて」という感じで完全に無視です。

このアミアミが50m位続いているので とにかく前に進まない。

お散歩時間の半分くらいここで過ごしているのかも。

 

 

でも 待てよ・・・・

ここでのスンスンがとっても多いって事は、他の子達もここでマーキングを結構やっているのかも。

 

 

昔は何とかしつけてとか思ったこともちょっぴりあったけど

でももう最近は 躾とかほとんどどうでも良くて

実はウードゥの行きたい方に行きたいように歩かせています。

お歳なので それ程長く歩くこともないし 何だかぐいって引っ張るのも可哀想なので

危ない時とか本当にいけない時以外は自由に。

じゃあ 勝手にあちこち行くかというと

彼の中ではもうコースが決まっていて、そこから道を逸れることは無く

お約束のコースを毎日歩くのです。

 

人間が歩けば10分程度の事だと思うのですが

ウードゥは30分くらいかけて歩いています。

で 冒頭のアミアミのあたりで費やす時間が20分くらい(笑)なのです。

それでも 彼が満足出来れば良いかなと

私ものんびりと空を見上げたり季節を感じながらのお散歩です。

 

 

 

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すっかりしぃじ

 

ウードゥはパピーの頃からどことなくのんびりしていて

おっとりとしているというか抜けているというか・笑

そんな感じなので ずっとじぃじ犬と一緒にいるような感じなのですが

最近はとみにその傾向が強いです。

耳がほとんど聞こえなくなっているようで

買い物に出かけていて帰ってきても振り向かず耳も動かずずっと寝ています。

思わずお腹が動いているか確認したりするのも日常的になりました。

正面から「ウードゥ、帰ったよ」って声をかけると「あ。おかあさん」って目を開けます。

写真みたいにひなたぼっこしていても、だんだんと頭が下がってきて

多分もう支えきれないのかも。

それでもお天気が良くて暖かければお散歩にも出かけるし

歩く様子はまだまだ元気、足のふらつきや震えもありません。

 

 

まあ かくしゃくとまでは言えないけど 昼間ほとんど寝ていても元気なじぃじ犬です。

 

 

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色々な事があった

今週、正確には2月2日の日曜日からになりますが

まずはノエル家でミエルに初対面。

これは前回のブログに。

 

この日 ウードゥは池尻大橋でのdogドックの日でした。

歳が歳ですから まあ 色々とあるとは思っていたのですが

色々ありました・笑

 

 

 

 

緊急にどうこうというのは無かったのですが(それは何よりでしたが)

一番の問題は 腎臓のクレアチニンの数値がとても悪かったこと。

原因はまだ分からないので、とりあえず1ヶ月後に再検査ということになりました。

ただ この結果は地元の先生にも診て頂いて、お薬の変更をしているところです。

良い結果になると良いのですけどね。

 

他には「肺」が少し白くなっていると言われました。

だからどうということでも無さそなのですが

人間だと呼吸が少し苦しかったりということがあるので、犬もやっぱりあるのかないのか。

こちらも経過観察という感じ。

他にも少しずつ色々ありましたが、前記したように今すぐどうということはなさそうなので

全て 経過観察で、腎臓の再検査の時に診ましょうという感じでした。

 

 

翌日 2月3日  私は全く知らなかったのですが ウードゥのお姉さんウールーちゃんが逝きました。

ウードゥよりも1歳年上で異母姉弟。

私にとってはいつも先を歩く目標のウールーちゃん。

BONZOさんご夫婦はパッジー亡き後 それはそれは大切にされていて

大病をしたにもかかわらず復活してきたのは、お二人の献身的は看護もあってのことと思います。

ウードゥの目標だったウールーちゃんが亡くなったのは本当に残念でなりません。

ご冥福をお祈りします。

 

実はこのことを知ったのは4日の夜のことでした。

というのもウードゥの調子が4日の朝から急に悪くなって

4日は朝から病院に行っていました。

症状で問題だったのは鼻血でした。

色々と先生と相談して まずは「今」を改善ということで

やむなくステロイド注射をしてもらいました。

しかし 今回は鼻血が薄くなって 状態が改善されるまでには2日かかりました。

一番心配したのはご飯を食べなかったこと。

ご飯は食べたいのに食べられないという感じだったので 初めて私の手で食べさせました。

これは泣けました。本当に弱ってしまったウードゥを目の当たりにしたので。

翌日になると元気は少し出てきてご飯も ぐずぐずですが少し食べるように。

今日はもうすっかり元気でいつも通りのウードゥです。

あれは何だったの?っていうくらい。

原因も不明ですが鼻血の事も含めて 獣医先生とも色々と相談することになりそうです。

 

ウードゥが今後どうなるのか・・・・。

歳のことを考えると心配は尽きませんが、

出来るだけ痛かったり辛かったりすることが無いよう

そしてなにより この食欲王が美味しくご飯を食べられることを願わずにはいられません。

 

 

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miel

 

おでこに綺麗な白い線?が入ったmiel

ノエル家に会いに行ってきました。

丁度ウードゥがdogドックだったので お預けの間にちょっとということで。

でもdogドック後 ちょっと時間があったので

図々しくももう一度 今度はウードゥを連れて行ってきました。

ウードゥは案の定 一人っ子王子らしい振る舞いで

「うるさいな〜、側に来るなよ〜」みたいな態度で逃げ回りました(笑)

ミエルはというと これはもう好奇心の塊ですから

「この動く黒いブッタイは何?」「お兄ちゃん?じぃじ?」みたいな感じで

とにかく片時も離れず追いかけ回す感じで、これまた笑えました。

なのに ミエルとウードゥの絡みの写真は一枚も無くて・・・・。

ミエルもじっとしていないのでブレブレの写真になりました。

 

 

 

 

 

 

本当ならウードゥはミエルにいつ会えるかな?一度くらい会わせたいけど・・・・

みたいな感じだったので、私たち夫婦にとってはこれはもう嬉しい限りの出来事でした。

 

 

 

 

 

 

久しぶりのパピーは

こんなに小さかった?

こんなに軽かった?(軽すぎて落としそうに・・・・)

こんなにほわほわだった?

 

 

もうひたすら可愛い可愛いの言葉しか出ませんでした。

 

 

 

ああ 可愛いね〜

 

 

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