- 2020-02-29 (土) 23:55
- からだのこと
その日の夜 お迎えに行って聞いたのは残念な結果でした。
診断は「鼻腔内腫瘍」
生研に出して28日に知らされた確定診断は「未分化癌」悪性腫瘍、進行癌です。
ただ血液検査の結果はとても良くて 先生からもとても若々しいと言われ
そこはインスタにポストしました。
今後についてですが、やはり高齢ということ さらに短頭種ということもあって
病状からしても放射線治療は勧めないと言われました。
放射線治療は この歳だと下手をすると寿命を縮めたりかえって悪くする
最悪は照射中に状態が悪くなる可能性もある割には効果が望めない可能性もとも言われました。
それでも 放射線治療を望むなら本院(川崎)の放射線科があるとも。
私達はもちろん そのつもりはなかったのでお断りしました。
怖くてネットもほとんど見ていなかったのですが、
高齢でオスはかかりやすい病気のようでした。
ちらっと見た放射線治療は最低でも効果が見られるには6ヶ月くらいかかるようでした。
しかもやはり副作用は人間と同様にあるようで ご飯が食べられなくなることも書いてありました。
もうそれを読んだだけで怖くなって慌てて閉じてしまいました。
この先どうなっていくのか JARMECの先生からは
特別な治療は無くても緊急に夜間に診てもらえる先生を見つけておくようにと言われました。
地元の先生に相談したところ 夜間対応をして頂けるとのことでした。
病気が発覚してからのウードゥの様子を一番診て対応してくださっている先生だし
私がカートを押してでも徒歩15分くらいで行けるところなのでひとまず安心しています。
今のウードゥは、2月初旬に ちょっと酷い鼻血で ステロイド注射をして止血してもらって以来
とても元気です。
頭が揺れる症状は抗てんかん薬で押さえられているようです。
まあ 昼間はほぼ寝ていますが(笑)ほぼ毎日お散歩に行くし
ご飯もドッグフードを少量足していますが 手作りごはんを美味しそうに食べています。
最近は一日3食にしているので私がちょっと忙しいですが(笑)
食欲王子は健在で そろそろという時間になると台の前で待っています。
そして完食、もっと食べたそうにする時もあります。
ですから発病前と変わらない生活です。
ただ 夜に痰が喉に引っかかった様なちょっと苦しそうな咳のような呼吸をします。
すぐに収まるのですが その時だけは可哀想でなりません。
今は 昨年秋の終わりに行く予定だったキャンプが 天候不順で行けなかったので
暖かくなったら 近場のキャンプに一緒行きたいと思っています。
そして 出来れば11年通った「お山のキャンプ場」にもう一度連れて行きたいと思うのです。
今日のウードゥ。いつもと変わらないお散歩途中です。
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